2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

池袋文芸坐

今日は日記を休むつもりだったけど、ネット・サ-フィンで感動的な写真に出くわしたので、思わずキ−ボ−ドに指が載っちゃいました。 タイトルにあるとおり「池袋文芸坐」の旧館の写真です。 見つけたのは神野哲也(かみのてつや)さんの個人のホ-ム・ペ-ジ「K…

思いつくまま

インタ-ネットの「Sankei Web」を見てたら、見出しに「仏映画監督のP・ドブロカ氏 死去 71歳」とありました。 私の知らない監督だなと思って本文を読んでみると、P・ドブロカとはフィリップ・ド・ブロカのことでした。フィリップ・ド・ブロカな…

只今ペ・ヨンジュン台風首都圏上陸中

昨日25日、ペ・ヨンジュン再来日。 彼を一目見ようと空港に押しかけたファン、3500人。これまでの最高だそうな。 六本木ヒルズでの写真展開催と写真集発売に合わせての来日らしい。 写真集はインタ-ネットだけでの予約販売だというのにすでに初刷5万…

林義雄 と「八月の濡れた砂」

TBSに林義雄さんというアナウンサ−がいました。過去形で書かなければいけないのは、あと一ヶ月あまりで59歳になるという2年前の7月に、癌で亡くなられたからです。声がすっごくきれいなアナウンサーでした。 私が高校生から大学生だったころ、彼はT…

ガンバレ!辻本賢人くん

17日のドラフト会議で15歳の辻本賢人君が阪神球団に指名されたそうで。 ほとんど入団確実みたい。 ちょっとジョン・ロ−ンを思わせるマスクで、将来人気者になりそうな気配。 15歳っていうと、まだまだこれから10センチ、15センチ背が伸びてもおか…

司馬遼太郎全集

続きついでにもう一回、司馬遼太郎さんに関する話を__。 司馬さんをたかく評価している矢沢永一さんが、 「司馬遼太郎は、戦後、自分の国の歴史に自信をなくしていた日本国民に、たった一人で、自信を取り戻させる仕事をやってのけた」 という意味の事を書…

福田みどりさんの本

司馬さんが亡くなった時は、他の司馬さんファンと同じで呆然となりました。「ああ、これで日本の良質の知性を一つ失った」と嘆いたものです。元気でさえいてくれたら、「街道をゆく」だけでもあと十数作は残してもらえたのに、と叶わぬことを思いました。 司…

司馬遼太郎論

この秋は司馬遼太郎さん関連の本を何冊かまとめて読むことが出来ました。 司馬遼太郎作品の武士道 北影雄幸著 「坂の上の雲」に隠された歴史の真実 福井雄三著 司馬遼太郎という人 和田宏著 司馬さんは夢の中 福田みどり著 それから小学館が出している「サラ…

南條範夫さん享年96歳、山代巴さん享年92歳

作家の南條範夫さんがなくなられた。10月30日のことらしいので10日ほど遅れの情報ですが、96歳だったそうで、まずは大往生といえそうです。 書かれた作品は歴史小説、時代小説が多く、その分野での秀作も幾多ありますが、私の読んだものは推理小説や…

梶山季之

先回のアラビアンナイトのことを書きながら「次は梶山季之さんのことを書こう」と決めていました。アラビアンナイトの項で訳者の大宅壮一さんの名前を書いたとき、梶山さんの名前が思い出されたからです。梶山さんは二十代の後半に大宅さん主宰の「ノンフィ…

アクセス・カウンタ−

11月3日に、私のやっているオンライン古本屋のアクセス・カウンタ-が200台になりました。7月はじめ頃の設置なので、約120日がかりです。 くしくも同じ11月3日に、「はてなダイアリ-」で書いているこの「古本屋グラッパ店主の日々雑感」のアクセ…

アラビアン・ナイト

小学校のころの私は、他の子より長いあいだ外国=アメリカと思い込んでいた記憶があります。世の中には日本とアメリカしかないように考えていたわけです。 その反動か、世界にはいろいろな国があるということを知ってからは、あらゆることに新鮮な好奇心が湧…

パソコン不安

10月31日の夕刻から、我が家のパソコンに異常が起きてインタ-ネットへの接続が出来なくなりました。 我が家で利用しているプロバイダは地元のケ-ブルテレビ局。その回線を我が家ではル−タで三つに分けて、息子二人(大学生と高校生)がそれぞれ一台づつ…