只今ペ・ヨンジュン台風首都圏上陸中

昨日25日、ペ・ヨンジュン再来日。
彼を一目見ようと空港に押しかけたファン、3500人。これまでの最高だそうな。
六本木ヒルズでの写真展開催と写真集発売に合わせての来日らしい。
写真集はインタ-ネットだけでの予約販売だというのにすでに初刷5万部が売約済みで、もう5万部増刷に入ってるとか。その写真集というのがスゴイ。重さは2キロを軽く超え、値段は1万5千円近い。掛け算してみると、なんと15億円になるではないですか。
書店のマ-ジン抜きで販売できるから、いくら発送に経費がかかるといっても、より大きな利益が出るだろうな。何よりも書店での委託販売と違って、返品がないのがいい。
しかし、発売と同時にインタ−ネット・オ−クションに出品されると思う。こんなものは鮮度が命だから、ぐずぐずしてると値段が下がってきちゃうもの。最初はいくらの値で売れるのかな。
いけない、いけない、ついつい古物商の目でものごとを見ちゃってます。
案の定、今日の昼、彼の宿泊先のホテル・ニュ-オ-タニの車寄せのところで、ファンのおばちゃんたちが将棋倒しになって怪我したってニュ−スで言ってるよ。
なんでもペ・ヨンジュンはファンが怪我した時のための保険に入ってるとも言うから、もし、そんな保険が怪我したおばちゃんたちにおりたら、おばちゃんたち「怪我してよかった♪」って泣いて喜ぶかもしれません。
明日27日には写真展のオ−プニング・セレモニ−に出席するかも、といわれているようなので、明日、六本木ヒルズ近辺に用のある方は、おばちゃん台風にくれぐれも気をつけてください。徳島に住んでる私には、縁のないことです。
さて、最近私が韓国(あるいは北朝鮮も含めて)関連の報道を目にする時、不思議に思えて仕方のないことがあります。ペ・ヨンジュンもそうだけどイ・ビョンホンソン・スンホンも皆、カタカナ表記でしょう。正直、私のようなおじさんはどうもカタカナの羅列は苦手で、いつも「この人の名前、漢字だとどう書くのだろう」と考えてしまう。
私の大好きなユンソナちゃんにしても「ユン」が苗字で「尹」だろう事はわかっていたものの、名前の「ソナ」はいったい漢字でどう書くのか、ずいぶん長いあいだ疑問でした。最近までわからなかった。普通の雑誌には漢字表記が書かれてないんです。この「はてなダイアリ-」のキ-ワ-ドの解説ではじめて「尹孫河(ユンソンハ)」だと知り、なるほどそうだったのかと思ったものです。
それほど徹底してカタカナ表記がされている__のは実は芸能面とせいぜいスポ-ツ面で、政治、社会面に目をやると、同じ韓国人・朝鮮人の名前なのに一転、漢字表記がほとんどなんです。
「朝日」でも「毎日」でも「読売」でも今の韓国の大統領を「ノ・ムヒョン大統領」って表記してある新聞はないですよ。皆、「盧武鉉大統領」と書いてある。(カタカナのルビを振ってある新聞はあります。特に新しく登場してきた人の場合はルビが付いていますね。あるいは漢字ではどう書くのかわからない人の場合はもちろんカタカナで表記されています。例えば横田めぐみさんの夫とされるキム・チョンジュンさんなどはこれに当たると思われます。)
同じ新聞の紙面で、政治欄は漢字表記、芸能欄はカタカナ表記、どうしてこんなダブル・スタンダ−ドなことになっているのかが不思議で仕方がないのです。
今日はやわらかい文章でまとめ上げるつもりで書き始めたのに、思考の流れに身を任せて書いていたらまたまたお堅い話になりそうなので、この辺で置きます。漢字の話は、書きたいこともあるので、又の機会に最初からカチンカチンの硬い文章で書くことにします。
追記。「はてなダイアリ−」でキ−ワ−ドの「ペ・ヨンジュン」の解説文を読んでいて、わからない文にぶつかった。「一男一女中・長男」これってどういう意味なんだろう。執事とメイドさんがひとりづついるってことなのか?それと隠し子も?
それよりも、彼には姉さんか妹かのきょうだいがひとりいるってことか。それなら「中・長男」の文字は要らないよね。「一男一女」なら、どっちが上でも必ず長男と長女だものね。
たぶん「兄弟は妹が一人」ということだろうな、きっと。
では、おやすみなさい。