2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

漢字の読み書き能力

新聞に、文部科学省所管財団法人の総合初等教育研究所による小中学生感じ読み書き能力の調査結果が載っていました。 全国の小学2年生から中学2年生までの1万5千人を対象に調査していて、結果は1980年に実施した時よりもほんのちょっぴり良くなってい…

江戸川乱歩全集のこと

昔(今から二、三十年前)、元日の新聞を開く楽しみの一つに、出版社の広告を見ることがありました。新潮社、文藝春秋をはじめとする大手の出版社が、その年の出版予告を大きく載せていたからです。 それをみて「エッ、あの人の個人全集が今年の秋から出るの…

ふたたび蜂須賀重喜のこと

1月14日の日記に初めてコメントが付きました。 正直、今まで[コメントを書く]欄に書き込みを寄せてくれる人がなく、少しさびしい思いもしていたので、このコメントを見つけたときは嬉しかったです。 コメンテ−タ−さん、ありがとう。 同じ文章がダブって…

懺悔

読売新聞の日曜版に「駅」という連載があって、毎週日本や世界の鉄道の駅が紹介されています。1月16日の特集は東京の国立駅でした。これを見て、四半世紀前に私がやらかした出来事を思い出しました。 当時、私は東京で卸業の営業の仕事をしていました。作…

蜂須賀重喜のこと

前回に続いて江戸時代の阿波徳島藩のことを書きます。第11代藩主蜂須賀重喜のことです。 蜂須賀のどの殿様が何代目になるかは初代を誰にするかで説が分かれるところです。 はじめ秀吉は自分のために尽くしてくれた蜂須賀小六正勝に阿波の国を与えるつもり…

庚午事変(別名稲田騒動)

田尾和俊さん__去年10月1日と2日の日記「さぬきうどん」①②で取り上げた「恐るべきさぬきうどん」が「ゲリラうどん通ごっこ」の題で「タウン情報かがわ」(ホットカプセル社)に連載されていた当時の同誌の編集長です。 「恐るべきさぬきうどん」は、香…

新年

この文章が2005年はじめの文章になりました。 去年12月は、店の棚の本をほとんど増やすことが出来なかったので、正月三が日は遅れを取り戻すべく60冊の本を登録し、そうこうしてる間にアクセス・カウンタ−の数字が4桁に近づいてきたので気が落ち着…